カジノはそんなに怖くないッ!

等身大ローローラーの寝言集

カジノで勝てるゲームはこれ! カジノ必勝各論その1

カジノにちょこっと興味のあるみなさんこんにちは。

さて、いよいよカジノに勝つための「各論」をお話したいと思います。

実際に自分がラスベガスで実際にやってみて、成功している方法を書いていきますので、カジノで勝ちたい人は参考にしてみてくださいね。

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種目はズバリ、あのゲーム

さて、実際にカジノで勝とうとしたときに、どの種目で挑むかが非常に重要になることはこれまでずっとお話してきました。

そして、ぼくがカジノでどうしても勝ちたい!と思い、あれこれ調べてピックアップした種目は、次のゲームでした。

どれもやり方によってはハウスエッジが1%前後未満になったり、あるいは勝ったり負けたりを繰り返すので山谷が低いものたちです。

その中でも、ブラックジャック(BJ)とクラップスはダントツのハウスエッジの低さ(0.5%未満)であり、勝つためにはここを主戦とすべきだと考えました。

そして、ラスベガスの真剣勝負で、はたまた家での実験で、実践と検証を積み重ねていった結果、

ぼくは、クラップスを主戦場にすることにしたのでした。

いまなぜクラップスなのか

どうしてクラップスを主戦場にしたのか。

それより先に、クラップスってなんじゃらほい?

日本人にはイマイチなじみの薄いクラップス。

簡単に言えば、プレーヤーがサイコロを2つ投げて、その出目の合計値で勝ち負けが決まるゲームです。ここでルールの説明をすると長くなってしまうので、別項を作成する予定。すぐに知りたい人はラスベガス大全さんのクラップスの説明をご覧になると非常によく理解できます。

で、ぼくは主に次の理由によりクラップスを主戦にしています。

  • とにかく我慢さえしていれば勝てるから(ベガス通算80勝24敗 +7,749ドル。通算成績は、2016年3月5日時点。一度テーブルに入ってから出る時にプラスが勝ち、マイナスが負けとしてカウントしています。)
  • みんなが大体同じ目に賭けるので、みんなで勝ちの喜びを共有できるから
  • 自分がスーパーシューターになったときの主役感がたまらないから
  • 気持ちを大きくへこませる大連敗が比較的少ないから
  • だいぶ負けていても、大波が来れば一気に借金返済できるから
  • プレイヤーがサイコロを投げるので、イカサマを疑わないで済むから

もちろん、やはり「なんだかんだいって勝つ」というのが一番大きいのですが、同じくらい大きいのが「勝ちを共有できる」という点。

カジノにひとりで行くこともあるとは思いますが、たいていの場合、友人や家族と一緒にカジノに繰り出すはずです。そんなとき、自分にはいい手が揃って勝ち続けているけど、隣の友人には悪い手が入ってばかりで破産寸前、ということがBJ等だと割とよくあります。

それはそれで結構気まずいものです。友人が勝つまで自分もやろうかな、と思ってプレイをつづけていたらそのうちこちらのプラスも減ってきたり、あるいはまだやめねーのかよ的な目で友人に見られたり。なんとなくギクシャクした雰囲気を経験した方もいらっしゃるかもしれません。

しかしクラップスならば、多少の個人の工夫はあったとしても、基本部分は同じ目に賭けますので、だいたい同じ成績になります。また、特にぼくが紹介する方法は、単純で特徴的な賭け方なので、賭け間違いも少なく、もしあってもすぐに気がつくので互いに「あれ?掛け方が違っているよ」とフォローしあえます。

余談ですが、カジノに行って強く感じることは、喜びを共有できることはすごく楽しいということです。言葉が分からなくても、勝ったときにお互いハイタッチしたりするだけで、本当に心地よい一体感が生まれます。また、英語が話せたらきっと何倍も楽しいだろうなあ、と何度思ったことでしょう。欧米において、カジノは大人の社交場という認識を勝ち取っていますが、まさにこの点がエンターテインメント産業なんだと思います。日本のカジノ議論は、とかく射幸心やギャンブル的な視点に偏りがちですが、一度実際にプレイを、特にクラップスをやってみたらいいのになあと常々思います。日本人でクラップステーブルを囲めたら・・・。きっと極上の楽しさがそこにはあるはずです。

ちなみに、最近ラスベガスでのクラップス日本人人口が急激に増えているように思います。日本人女子ふたり組がクラップスに興じているところを一日に複数見かけて驚いたこともありました。諸先輩方の広報活動が実を結んでいるんだなとしみじみ思った次第。

その他の種目について

では、一番みなさんが興味のある具体的な戦法についてですが、基本ルールは非常に簡単なものの、諸注意やどれぐらいの増減が見込まれるかと言うこともあわせて示したいので、次回にお話しようと思います。

ここでは、クラップス以外の種目について、ぼくなりの感想を述べておきたいと思います。

ブラックジャック

低ハウスエッジで日本人にも良く知られたBJですが、意外と波があるなという印象。基本的に100回プレイすると45勝55敗の割合になるそうで、ブラックジャック分でとんとんに持ち込むというイメージです。大きい連敗はたまにあるのですが、大きな連勝に当たらないなあと感じているのは、単にめぐり合わせが悪いからでしょうか。

あと単純に計算が面倒だったり、ストラテジーどおりにやらないと文句を言う人がいたりするのがかったるい(まあぼくは直感よりストラテジー派なので言われたことはほぼないですが)というのもあり、ぼくは息抜き程度にやっていますね。それから、ベガスのストリップ地区では最近ルール改悪がすすみ(ブラックジャック時の配当が1.5倍から1.2倍に)、それだとなおさら勝てないような気がしています。

ブラックジャックのベガス通算成績 7勝3敗 -31ドル

クレイジー4・アルティメットテキサスホールデム

この二つは、かつてぼくがラスベガス(特に3カードポーカー)で散々負けた後、どうにかして勝つ方法を探そうと思い、あれこれ研究した際に見つけたゲームです。どちらもポーカーをベースとしたディーラーVSプレイヤーのゲームで、ポーカーの役の知識さえあれば簡単にルールを覚えられます。

最初にクレイジー4というゲームを見つけ、試しに家でやってみたとき、おお、本当に勝つんだなあと感激したのが忘れられません。ぼくにとっていろいろな方法を研究する最初の一歩だったゲームであり、その点で思い入れがあります。最近やってないですけど・・・。

ただ、クレイジー4もアルティメットテキサスホールデムも、身内以外の日本人でこのゲームをやっている人を見たことはありません。ディーラーからも、「なんでこのゲームを知っているんだ?」と言われたこともあるくらい。もっと言えば、ディーラーがルールを間違えることもしばしば起こり、それがドラマに繋がることもあるのです(これはまた後日お話しましょう)。

とはいえ、アルティメットテキサスホールデムは、ここ数年でラスベガスでの存在感がぐっと増してきているように思えますし、ゲームとしてもかなり面白いので(勝ち負けは別として)、そのうち日本語初のルール解説をしたいと思います。

※クレイジー4のベガス通算成績  16勝5敗 +649ドル ※アルティメットのベガス通算成績 13勝10敗 -157ドル

パイガオポーカー

これもポーカーベースのゲームですが、とにかく引き分けが多くて時間がつぶせる、という情報を得て研究したゲームです(カジノでは自分にちょうど良いテーブルが空いてなくて時間を潰さなければならない状況がたまにあります。)

ラスベガスのカードゲームはともするとストラテジー通りの単調な作業を強いられるものが多いですが、このゲームは7枚配られる手を2枚と5枚に分けて勝負する、という、けっこう戦略的な作業が入っていて、かなり奥深いです(もちろんストラテジーはありますが、完全なものは覚えにくいです)。

さらに言うと、このゲームは数回に一度いわゆる「親」ができ、同じテーブルの人からお金を巻き上げることができます(笑)。まあ、金持ちが現れて黒チップ(100ドルチップ)を大量ベットされても受けなくてはいけないという恐怖はありますが。。。

個人的には結構興味があって、毎回何回かやろうとは思いつつ、なかなか手が廻らないゲームです。

※パイガオポーカー ベガス通算成績 1勝1敗 -115ドル

みなさんも、いろいろなゲームにチャレンジしてみてくださいね!

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