カジノはそんなに怖くないッ!

等身大ローローラーの寝言集

旅立ちのとき! ラスベガス実録奮闘記2017.7 その1

カジノにちょこっと興味のあるみなさんこんにちは。

だいぶ更新が空いてしまいましたが、このあいだラスベガスに行ってきましたので、その模様を何回かにわたってお伝えしようと思います。

今回も一筋縄では行かない遠征でしたが、周辺情報を含めて正直ベースでお伝えしていきましょう!

ラスベガスへは個人手配が有利!その理由は?

さて、旅行記の本編に行く前に、みなさんにお伝えしておきたいことがあります。

それは、ラスベガスに行くなら(特にリピーターなら)、断然個人手配が有利ということです。

その理由は、ラスベガスのホテル代を異常に安く抑える方法があるからなのです。

やり方は簡単。まずベガスのホテル系列ごとに作られている会員組織(シーザース系ならトータルリワード、MGM系ならM・LIFE)に入ります(もちろん無料)。入会するだけで山ほどいろんなクーポンがもらえるのでゲームをしなくても十分入会する意味があります。そして、あとはスロットに差し込んだり、テーブルゲームを始める際に会員カードを提示すると、プレイに応じたポイントがたまるようになります。(チップに変えるときに現金と一緒にカードを出すのが一般的です。)

そして、ここからが本題です。ぼくがよく使うシーザース系についての話になりますが、公式サイトから会員番号でログインしてホテルを予約しようとすると、(貯まっているポイントとは関係なく)なぜか大盤振る舞いの価格が表示されるのです。

例えば、2017年の8月の値段は・・・

画面の中で「comp」となっているのは、いわゆるひとつの「タダ」!

実際には、「リゾートフィー」なる謎の料金($30くらい)と税金がかかってくるのですが、それでも1室1泊4000円弱で、それもパリスやバリーズといった中心街ど真ん中のホテルに泊まれてしまうんですね。昔は本当にタダだったのですが・・・。まあ、エクスペディア等で予約しても1万円以上はしますので、これは本当にお得です。

この値段はログインする人や日時によって違いますし、また、もしあまり安い値段が出なかったとしても、画面左上の同行者の会員番号を追加入力してから再検索すると、安くなって出てきたりします。

どうやらプレイ実績や訪問回数が割引に影響しているようなのですが、なぜこのような値段が表示されるのかはよくわかっていません。いずれにせよ、これは使わない手はないでしょう。

そんなわけで、宿代が非常に安く抑えられるため、あとは航空券さえリーズナブルに押さえられれば、自由度の高い旅程が組めるということになります。

さあ、旅立ちのとき

さて、それでは旅行本編にうつりましょう。

今回は、同行者の希望もあり、サンフランシスコでメジャーリーグ観戦(2泊)し、そのあとラスベガス(3泊)という旅程となりました。ぼくとしてはラスベガスは通常なら4泊しているので、ちょっと短いかなという懸念もありましたが、SFのAT&T球場も大変楽しみで、約1年2ヶ月ぶりの訪米に心が躍ります。まさかこの懸念が現実のものになるとはこのときは露知らず・・・

そうそう、ここで備忘録的に。今回は航空券を往路HND→SFOと帰路LAS→HNDのいわゆるオープンジョーで予約し、SFO→LASを別切りで取りました。

HND→SFO→LAS→HNDの周遊で予約するのと比べ、5万円くらい安く押さえられたのです。アメリカ国内線の片道航空券は8000円(今回はヴァージンアメリカ)くらいでゴロゴロしていますので、こういう取り方もありかもしれませんね。

さて、羽田。北米便は昨年秋から深夜便ではなくなってしまい、我々のような勤め人がベガスに遊びに行くにはかなり不便になりました。昔は仕事を終えてから一度帰宅して空港に行き、ベガス到着も(日付前日の)夜なので、少し遊んでそのまま寝れば時差ぼけ知らずに過ごせたものです。西海岸だけでも深夜便復活してくれないかなあ。

今回は、デルタアメックスカード所持によるいわゆるなんちゃってゴールドメダリオンのため、デルタ便を利用しました。そんなわけで羽田でも航空会社用のTIATラウンジが使えます。シャワーを浴びてからビールと軽食をいただきました。

それにしても、一度上級会員の甘い汁を吸うと止められなくなりますねぇ。保安検査も専用だし、預け荷物もプライオリティタグがつくのですぐ出てくるし、ラウンジも使えるし。年会費3万円は必要経費として計上。その分勝てばいいんですよ。

(ちなみに、TIATラウンジを使う裏技としては、TSキュービックカードゴールドかMIカードゴールドに入るという手もあります。これだとLCC搭乗時でも同伴者1名までTIATラウンジに入れます。いわゆる航空会社ラウンジなのにどうしてこの2枚(ホントはポルシェカードも合わせた3枚)がこのラウンジに入れるのかは不思議ですが、まあ呑み放題食べ放題でシャワーも浴びられてで年会費1万円なので、複数回羽田から海外に行く人にはメリットがありそうです。)

というわけで、飛行機搭乗。これまたゴールドメダリオンのおかげで、コンフォートプラスにアップグレードされましたが、満席により残念ながら3人席の真ん中。。。

実は、事前にかなり席が埋まっていることがわかっていたので、アップグレード申請の取消をしようと思っていたのですがうまくいかず。今後もう少しアプリやサイトのつくりがちゃんとすることを期待します。

そんなわけで、次回はサンフランシスコについて!

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