カジノはそんなに怖くないッ!

等身大ローローラーの寝言集

プロローグ ~カジノって実際どうなの?~

カジノに興味を持ったあなたへ

「カジノ法案成立!」「いよいよ日本にもカジノが!」

こんな報道がわんさかされている昨今、カジノって面白いのかなあ、でも怖い人がいて、ケツの毛まで毟られちゃうんじゃ。。。と、なんとなく怖いもの見たさ的興味を持っているヒトも多いと思います。

「実際のところどうなんだろう・・・」

そんな疑問に多少なりともお答えできるのじゃないかなと思って、このブログを立ち上げてみました。

私自身、この10年間にラスベガスに十数回と、マカオに5-6回、シンガポールに1回行ったことがあるだけの普通の勤め人ですが、これだけは声を大にして言いたいのです。

「カジノはめちゃくちゃ楽しい!!」

そう、これは間違いなく言えること。少なくともギャンブルを毛嫌いする人でなければ。いや、場合によっては、これまで毛嫌いしていた人だって、食わず嫌いなだけかもしれません。

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カジノの楽しみ方は、人それぞれ

カジノに行ったことがある人ならきっと誰もが感じることですが、カジノはまさに「自由の楽園」。それぞれの人が、自分のお金を、好きなように賭ける。ああでもないこうでもないと工夫してみたり、ツイてるジンクスにこだわってみたり、黙々と無心にスロットを打ち込んでみたり。

そして、そんな色々な人たちと、情報交換したり、世間話したり、一緒に喜んだり、勝利をお祝いしてあげたりする。ディーラーやピットボスなんかも含めて、楽しくワイワイやるのが最高!英語が話せなくたって、笑顔とハイタッチで心は通じるもんです!(でも日本人でテーブル囲むと面白さが何倍にもなりますけど(汗))

カジノを長く楽しむためには、ちょっとしたコツも必要

ただ、もしあなたがここまで読んで、「よーし、じゃあ来週ラスベガスに行ってみよう!」と決意し、実際に行ったとして、最大限楽しめるかといえば、なかなか難しいかもしれません。

なぜならば、

「圧倒的なアウェー」

だから。恐らくラスベガスに初めて行く日本人の多くが、テーブルゲームに入れず、黙々とスロットを打って(ベガスのスロットは目押しとかない)、幾ばくか負けて帰ってくる。もちろん楽しいスロットもたくさんありますけど、帰りの飛行機で「まあもういいかな・・・」と思うこともあるかもしれません。それは、あまりにもモッタイナイ!!

普通の勤め人が、カジノをしっかりと、末永く楽しむためには、ぼくは次のことが必要なんだと思うのです。

  • ルールやストラテジーはきちんと把握し、実際に練習してから行くこと。
  • 最初はできれば経験者と行くこと。
  • あまり負けない(出来れば勝てる)方法を身につけておくこと。

「最後のは、それが分かれば苦労しないよwww」とあなたは思ったことでしょう。しかし、これ、長く続けるためには結構大事なことなんですよ。外国に行くならもちろん旅費が、日本にカジノが出来たとしても、一定程度の軍資金がどうしても必要。これを毎回減らしていたのでは、なかなか継続的にカジノを楽しむことができません。

ぼくも最初の何回かは、多かれ少なかれ負けて帰ってきました。負けてもカジノ、そして街全体が楽しかった。しかし、4回目の負け戦は、当時のぼくにはちょっと響く(十数万円ですが・・・)ものでした。

「これを喰らっては、なかなか年に数回と言うペースは厳しいぞ・・・」

帰国後、なぜこんなに負けてしまったのかを考えてみたのです。すると、答えは意外と簡単なところにありました。

「分の悪い勝負を続けたから。」

そうなんです。カジノには、分の悪い勝負と、分の良い勝負があるのです。たいてい、分の悪い勝負は「一攫千金!」をチラつかせて射幸心を煽ります。煽られても結構!なんせ「自由の楽園」なんだから。しかし、長く続けるためには、分の良い勝負でしっかり勝っておくことも大事。なんだかんだ言って、勝てばそれだけうれしいものです。

そんなわけで、分のよい勝負を心がけて以降、9割方は勝って帰って来ています(ちょっと前まで10割だったんですが、その話はまた後日)。だいたい旅費からその倍くらいのプラスですが、怪我がないのが一番です。また、方法論はそんなに難しくなく(むしろ簡単すぎて退屈なくらい)、ときどき連れて行くカジノ初心者の友人たちも、大半は勝っているのを見ると、あながち運だけではないと思っています。あ、ただ運が悪いと負けます。あしからず。

気になる方法論は今後ゆっくりしていくとして、とにかく、このブログを読んで、「大人の社交場」であるカジノを実感し、余裕を持って楽しむ日本人が増えてくれれば、これ以上の望みはありません。

VIVA!CASINO!!

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